パナソニックのスチームオーブンレンジ「NE-BS6E」と「NE-BS6C」。
どちらもビストロシリーズの25Lモデルで、あたためだけでなく、グリル料理やスチーム料理、ワンボウル調理などに対応しています。
見た目や基本的な仕様がよく似ているため、
「何が違うの?」
「わが家にはどちらが合っている?」
と迷っている方も多いのではないでしょうか。
NE-BS6EとNE-BS6Cの主な違いは、次の7つです。
- NE-BS6Eは「おまかせグリル」を搭載
- NE-BS6Eは市販の冷凍フライのあたために対応
- NE-BS6Eは冷凍ごはん・冷凍うどんの1人分メニューを搭載
- 手動レンジの最大出力が異なる
- 自動メニュー数が異なる
- 掲載レシピ数が異なる
- 発売時期と販売価格が異なる
結論からお伝えすると、新しい調理機能や自動メニューの充実度を重視する方にはNE-BS6E、あたためやグリルなどの基本機能を中心に使いたい方にはNE-BS6C選びやすいでしょう。
この記事では、NE-BS6EとNE-BS6Cの違いや共通点、それぞれがおすすめな人について、初心者の方にもわかりやすくご紹介します。
▼新しい調理機能や自動メニューの充実度を重視する方にはNE-BS6E
▼あたためやグリルなどの基本機能を中心に使いたい方にはNE-BS6C
NE-BS6EとNE-BS6Cの違いを比較
まずは、NE-BS6EとNE-BS6Cの主な違いを表で確認してみましょう。
| 比較項目 | NE-BS6E | NE-BS6C |
|---|---|---|
| おまかせグリル | 搭載 | 非搭載 |
| 冷凍フライあたため | 市販の冷凍フライに対応 | 冷蔵・常温のフライに対応 |
| 冷凍ごはん・冷凍うどんメニュー | 1人分に対応 | 非搭載 |
| 手動レンジの最大出力 | 1000W | 800W |
| 自動メニュー数 | 186種類 | 160種類 |
| 掲載レシピ数 | 200種類 | 191種類 |
| 発売時期 | 新しいモデル | 旧モデル |
NE-BS6Eには、冷凍食材を活用しやすい新しい機能が追加されています。
ここからは、それぞれの違いを詳しく見ていきましょう。
違い①NE-BS6Eは「おまかせグリル」を搭載
画像引用元:楽天市場
NE-BS6Eには、「おまかせグリル」が搭載されています。
おまかせグリルは、食材をヒートグリル皿に並べ、メニューを選んでスタートするだけで主菜を調理できる機能です。
冷凍・冷蔵・常温の食材を組み合わせられるため、食材の状態をそろえる必要がありません。
たとえば、冷凍しておいた肉と冷蔵庫にある野菜を一緒に並べて調理できます。
家にある食材を使って手軽に一品作りたいときに、活用しやすい機能ですね。
NE-BS6Cには、おまかせグリルは搭載されていません。
グリル料理を手軽に作りたい方には、NE-BS6Eが向いています。
違い② NE-BS6Eは市販の冷凍フライのあたために対応
画像引用元:楽天市場
NE-BS6Eの「フライあたため」は、調理済みの市販冷凍フライにも対応しています。
ヒーター・ヒートグリル皿・レンジを組み合わせて加熱し、フライの中まであたためます。
冷凍のコロッケや揚げ物などを利用する機会が多いご家庭には、うれしい機能ではないでしょうか。
NE-BS6Cにもフライあたため機能はありますが、市販の冷凍フライへの対応はNE-BS6Eで追加されたポイントです。
なお、仕上がりは食品の種類や量、置き方などによって異なります。食品のパッケージや取扱説明書も確認しながら使用してくださいね。
違い③ NE-BS6Eは冷凍ごはん・冷凍うどんの1人分メニューを搭載
画像引用元:楽天市場
NE-BS6Eには、冷凍ごはんや冷凍うどんを使った1人分メニューが搭載されています。
冷凍ストックを活用して、昼食や軽食を手軽に作れるのが特徴です。
「自分の分だけ用意したい」
「忙しい日は冷凍ごはんを活用したい」
というときにも使いやすいでしょう。
1人分の食事を作る機会がある方や、冷凍ごはん・冷凍うどんを常備している方には、NE-BS6Eが便利です。
違い④ 手動レンジの最大出力が異なる
手動レンジの最大出力にも違いがあります。
- NE-BS6E:最大1000W
- NE-BS6C:最大800W
NE-BS6Eは、手動レンジでも1000Wを選べます。
短い時間であたためたいときや、食品の表示に合わせて1000Wを選びたいときに便利です。
ただし、NE-BS6Cも自動出力では最高1000Wに対応しています。
つまり、NE-BS6Cが1000Wにまったく対応していないわけではありません。違いは、手動操作で選べる最大出力です。
違い⑤ 自動メニュー数はNE-BS6Eの方が26種類多い
自動メニュー数は、NE-BS6Eの方が多くなっています。
- NE-BS6E:186種類
- NE-BS6C:160種類
NE-BS6Eは、NE-BS6Cより26種類多く搭載されています。
自動メニューは、料理に合わせて加熱方法や時間を設定してくれるため、オーブンレンジの操作に慣れていない方にも使いやすい機能です。
ただし、メニュー数が多ければ必ず使いやすいとは限りません。
普段よく作る料理や、使ってみたいメニューが含まれているかを確認して選ぶとよいでしょう。
違い⑥ 掲載レシピ数はNE-BS6Eの方が9種類多い
取扱説明書などに掲載されているレシピ数にも違いがあります。
- NE-BS6E:200種類
- NE-BS6C:191種類
NE-BS6Eの方が9種類多く掲載されています。
オーブンレンジを使って新しい料理に挑戦したい方や、献立の参考になるレシピをたくさん見たい方には、NE-BS6Eが選びやすいでしょう。
一方、基本的なメニューを中心に使う場合は、NE-BS6Cの191種類でも十分に活用できます。
違い⑦ 発売時期と販売価格が異なる
NE-BS6EとNE-BS6Cは、発売された時期が異なります。
NE-BS6Eは新しいモデルで、NE-BS6Cはそれ以前に発売されたモデルです。
一般的には旧モデルの方が購入しやすい価格になることがありますが、在庫状況や販売店によっては価格差が小さくなる場合もあります。
そのため、価格だけで決めるのではなく、使いたい機能が搭載されているかを確認することが大切です。
販売価格は時期や店舗によって変わるため、購入前に楽天市場やAmazonなどで最新情報を確認してくださいね。
▼新しい調理機能や自動メニューの充実度を重視する方にはNE-BS6E
▼あたためやグリルなどの基本機能を中心に使いたい方にはNE-BS6C
NE-BS6EとNE-BS6Cの共通点
NE-BS6Eには新しい機能が追加されていますが、基本的な仕様には多くの共通点があります。
主な共通点は、次のとおりです。
- 総庫内容量は25L
- スイングサーチ赤外線センサーを搭載
- 裏返し不要の両面グリルに対応
- ワンボウル調理に対応
- トーストを一度に4枚まで焼ける
- 80~250℃のオーブン機能を搭載
- カラータッチ液晶を採用
- ソフトダンパーを搭載
- 本体サイズ・設置スペース・重さが同じ
- 自動お手入れコースを搭載
それぞれ詳しくご紹介します。
どちらも25Lのスチームオーブンレンジ
画像引用元:楽天市場
NE-BS6EとNE-BS6Cは、どちらも総庫内容量25Lのスチームオーブンレンジです。
庫内はフラットになっているため、食品の出し入れがしやすく、使用後のお手入れもしやすい形状です。
オーブンは、どちらも1段調理に対応しています。
日常的なあたためをはじめ、グリル料理やスチーム料理、お菓子作りなど、幅広く活用できます。
スイングサーチ赤外線センサーを搭載
画像引用元:楽天市場
どちらも「スイングサーチ赤外線センサー」を搭載しています。
食品の表面温度を確認しながら加熱する仕組みで、−10~90℃のお好み温度設定にも対応しています。
ごはんやおかずのあたためだけでなく、食品に合わせて仕上がり温度を選べるのが特徴です。
裏返し不要の両面グリルに対応
画像引用元:楽天市場
NE-BS6EとNE-BS6Cは、どちらも裏返し不要の両面グリルに対応しています。
上部のヒーターと下側のヒートグリル皿を使って、食品の両面を加熱します。
調理の途中で食材を裏返す手間を減らせるため、その間にほかの家事や料理を進めやすいですね。
ワンボウル調理に対応
画像引用元:楽天市場
どちらも、耐熱ガラス製ボウルを使ったワンボウル調理に対応しています。
材料をボウルに入れて調理できるので、鍋やフライパンを何種類も使わずに料理を作れます。
パスタやカレー、シチュー、煮物など、身近なメニューに活用できるのも便利なポイントです。
トーストは一度に4枚まで焼ける
画像引用元:楽天市場
NE-BS6EとNE-BS6Cは、どちらもトーストを一度に4枚まで焼けます。
途中で裏返す必要がないため、家族分のトーストをまとめて用意したい朝にも使いやすいでしょう。
トースターを別に置かず、オーブンレンジでトーストも焼きたい方に向いています。
80~250℃のオーブン機能を搭載
画像引用元:楽天市場
オーブンの温度設定は、どちらも80~250℃です。
クッキーやケーキ、焼きいもなど、さまざまなオーブン料理に使えます。
ただし、220~250℃で運転できるのは約5分間です。その後は自動的に210℃へ切り替わります。
高温で長時間焼く料理を作りたい場合は、あらかじめ仕様を確認しておきましょう。
カラータッチ液晶とソフトダンパーを採用
画像引用元:楽天市場
どちらもカラータッチ液晶を採用しています。
画面を見ながらメニューを選べるため、機械の操作が得意ではない方にもわかりやすい設計です。
また、ドアが閉まるときの動きをやわらげる「ソフトダンパー」も搭載されています。
毎日使うものだからこそ、操作のわかりやすさやドアの扱いやすさは確認しておきたいポイントですね。
本体サイズ・設置スペース・重さは同じ
NE-BS6EとNE-BS6Cは、本体サイズや重さも同じです。
| 外形寸法 | 幅500×奥行400×高さ347mm |
|---|---|
| 庫内寸法 | 幅319×奥行350×高さ223mm |
| 重さ | 15.7kg |
| 設置に必要な空間 | 左右各2cm、上方10cm以上 |
本体の後ろ側は壁にぴったり付けて設置できます。
ただし、ハンドルを含めた奥行きやドアを開けたときのスペースも必要です。
購入前に、置き場所の幅・奥行き・高さを測っておくと安心です。
自動お手入れコースを搭載
どちらも、次の自動お手入れコースを搭載しています。
- 庫内
- 脱臭
- 洗浄・水抜き
- クエン酸洗浄
庫内はフラットで、天面も拭きやすい構造です。
オーブンレンジを使う機会が多い方にとって、お手入れしやすいことも選びやすさにつながります。
NE-BS6EとNE-BS6Cはどっちがおすすめ?
ここまでの違いや共通点を踏まえて、それぞれどのような方におすすめなのかをまとめました。
NE-BS6Eがおすすめな人
画像引用元:楽天市場
NE-BS6Eは、次のような方におすすめです。
- おまかせグリルを使いたい方
- 冷凍食品や冷凍ストックをよく活用する方
- 1人分の昼食や軽食を手軽に作りたい方
- 手動レンジで1000Wを使いたい方
- 自動メニューや掲載レシピの多さを重視する方
- 新しいモデルを選びたい方
NE-BS6Eは、おまかせグリルや冷凍食品に対応したメニューなど、毎日の調理をサポートする機能が充実しています。
オーブンレンジをあたためだけでなく、日々の料理にも積極的に活用したい方にはNE-BS6Eが選びやすいでしょう。
▼新しい調理機能や自動メニューの充実度を重視する方にはNE-BS6E
NE-BS6Cがおすすめな人
画像引用元:楽天市場
NE-BS6Cは、次のような方におすすめです。
- あたためやグリルなどの基本機能を中心に使いたい方
- おまかせグリルを使用する予定がない方
- 自動メニュー160種類で十分な方
- 共通する基本性能を重視する方
- 購入時の販売条件を確認して旧モデルも検討したい方
NE-BS6Cにはおまかせグリルなどの新機能はありませんが、基本的なあたため・グリル・スチーム・オーブン機能はNE-BS6Eと共通しています。
必要な基本機能がそろっていれば十分という方には、NE-BS6Cも選択肢になります。
▼あたためやグリルなどの基本機能を中心に使いたい方にはNE-BS6C
NE-BS6EとNE-BS6Cの仕様を比較
基本仕様を一覧表にまとめました。
| 仕様 | NE-BS6E | NE-BS6C |
|---|---|---|
| 総庫内容量 | 25L | 25L |
| 庫内形状 | フラット | フラット |
| センサー | スイングサーチ赤外線センサー | スイングサーチ赤外線センサー |
| 自動レンジ最高出力 | 1000W | 1000W |
| 手動レンジ最大出力 | 1000W | 800W |
| オーブン温度 | 80~250℃ | 80~250℃ |
| オーブン段数 | 1段 | 1段 |
| 両面グリル | 対応 | 対応 |
| 自動メニュー数 | 186種類 | 160種類 |
| 掲載レシピ数 | 200種類 | 191種類 |
| 外形寸法 | 幅500×奥行400×高さ347mm | 幅500×奥行400×高さ347mm |
| 重さ | 15.7kg | 15.7kg |
| 年間消費電力量 | 70.4kWh | 70.4kWh |
| 付属品 | ヒートグリル皿、取説レシピ集 | ヒートグリル皿、取説レシピ集 |
本体サイズや基本性能はよく似ていますが、調理メニューの内容や手動レンジの最大出力に違いがあります。
NE-BS6EとNE-BS6Cについてよくある質問
NE-BS6EはNE-BS6Cの後継モデルですか?
NE-BS6Eは、NE-BS6Cより新しいモデルです。
本体サイズや基本的な機能を受け継ぎながら、おまかせグリルや冷凍食品向けのメニューなどが追加されています。
本体サイズや設置スペースに違いはありますか?
本体サイズと必要な設置スペースは同じです。
どちらも左右各2cm、上方10cm以上の空間が必要になります。
ドアを開けたときの奥行きは670mmあるため、前方のスペースも確認しておきましょう。
25Lはどのような家庭に使いやすいですか?
25Lが使いやすいかどうかは、家族の人数だけでは決まりません。
一度に作る料理の量や、よく使うお皿の大きさ、オーブン料理を作る頻度によっても変わります。
日常的なあたためや1段のオーブン調理を中心に使う方に検討しやすいサイズです。
一度に多くのパンやお菓子を焼きたい場合は、庫内寸法やオーブンの段数も確認して選びましょう。
NE-BS6Cでも1000Wのあたためはできますか?
NE-BS6Cも、自動あたためでは最高1000Wに対応しています。
ただし、手動で選べる最大出力は800Wです。
手動操作で1000Wを選びたい場合は、NE-BS6Eが適しています。
お手入れ機能に違いはありますか?
自動お手入れコースや庫内のコーティングなど、基本的なお手入れ仕様は共通しています。
どちらも庫内・脱臭・洗浄・水抜き・クエン酸洗浄の各コースを搭載しています。
まとめ|新しい調理機能ならNE-BS6E、基本機能を中心に使うならNE-BS6C
NE-BS6EとNE-BS6Cの主な違いは、次の7つです。
- NE-BS6Eは「おまかせグリル」を搭載
- NE-BS6Eは市販の冷凍フライのあたために対応
- NE-BS6Eは冷凍ごはん・冷凍うどんの1人分メニューを搭載
- 手動レンジの最大出力が異なる
- 自動メニュー数が異なる
- 掲載レシピ数が異なる
- 発売時期と販売価格が異なる
おまかせグリルや冷凍食品向けの機能、自動メニューの充実度を重視する方にはNE-BS6Eがおすすめです。
一方、あたため・グリル・スチームなど、共通する基本機能を中心に使いたい方にはNE-BS6Cが選びやすいでしょう。
本体サイズやオーブン性能などは共通しているため、追加された機能をどのくらい使いそうかを考えると選びやすくなります。
販売価格や在庫状況は店舗や時期によって変わります。購入前に楽天市場やAmazonの商品ページで最新情報を確認して、ご家庭に合った一台を選んでくださいね。
▼新しい調理機能や自動メニューの充実度を重視する方にはNE-BS6E
▼あたためやグリルなどの基本機能を中心に使いたい方にはNE-BS6C












